私とゆねすとスムージー　～女性の悩みとのお付き合い～

（２０代　女性　Ｋさん）

一昨年の７月から、私は陶板浴とスムージーを無理のない範囲で活用しています。
大体の頻度として現在陶板浴は週１～２回くらい、スムージーは毎朝朝食代わりに継続中です。
継続して一年が経過し、一番効果を実感したのは生理痛、次いで身体のニキビでした。


◆生理痛
周囲と比べてやや早い時期に生理が始まった私は、年々重くなるその痛みに悩まされてきました。
一番ひどい時には痛み止めも全く効かず、夜も眠れないこともあり、布団の中で転げ回ったりしてどうにか気を紛らわせようと、とにかく必死。そんな状態で学校に行っても授業にはまったく身が入らず、結局保健室へ、というのがお決まりでした。

「そういう体質、遺伝なんだから仕方ない。諦めなさい」

生理痛でお悩みの方は、一度は母親に言われたことのある言葉だと思います。
かくいう私も生理痛のあまりの痛みに耐えかねて苦痛を言葉にした時、母に必ず言われてきました。
しかし、陶板浴とスムージーを継続することによって、徐々に症状が改善され始めました。
最初は殆ど自覚できなかったのですが、活用を始めて半年程が経過した頃、生理がきたときに「おや？」と思いました。

「もしかして、痛み止めを飲まなくても平気そう･･･？」

私の場合、一番痛みが辛いのは初日～２日目にかけての時間帯。
重い時には初日から脈打つような痛みが出ていることさえあり、先にも述べましたように痛み止めも全く効かないこともありました。
けれど、今回はそれが嘘のように痛みがほとんどありません。
「やった！」と思ったのもつかの間、やっぱり普段と同じ時間帯に痛みはやってきました(笑)

しかし、以前と比べて大分楽であることに変わりはありません。
痛いものは痛いので一度だけ痛み止めを服用しましたが、その時間を過ぎれば十分耐えられる程度まで痛みは軽減されていました。
何をするにも痛みのせいで億劫に感じたり、ちょっとしたことでイライラしたりということも徐々になくなりました。

そして今現在、私は特に負担を感じることなく生理期間を過ごしています。
時折辛い時間帯には強く痛みが走ることもありますが、四六時中痛み止めを手放せなかった頃は一日３～４回服用していたそれは今、その時間帯に１回服用するかしないかまで回数は減っています。
以前は痛みによる寝不足、イライラが原因で家族にあたったりもしましたが、それはもう過去のこと。
現在は憂鬱だった期間を普段と殆ど変わらないくらい元気に過ごせています。


◆ニキビ
顔、背中、腕、時々首筋。ぽつぽつと出てきては僅かな痒みと痛みで自己主張するそれ。
そう、ニキビです。
痒みに負けてうっかりかき潰してしまえば痕になり、シミのように色素が沈着してしまう曲者。
全体的に身体が蒸れる夏場は出やすい時期ではないでしょうか。
容姿に気を遣い、自分なりに美しくありたい女性にとって敵とも言えるニキビ。
当然、私にとっても好きにはなれない存在です。
生理が始まったとほぼ同時期に顔、特に額の前髪で隠れる部分に出始めたニキビは、気がついた頃には顔以上に背中と腕の外側に出ていました。
背中のニキビは眠っている間にかき潰してしまっているせいで痕に、腕には目立つ赤いニキビが元の肌色よりも多くなってしまい、流行の服などはとてもではないけれど着れないと落ち込むほどに酷いものでした。
日焼けしやすい体質を口実に夏場でも肌の露出を極力避け、プールなどに遊びに行くときも家族やごく親しい関係にある友人に、どうしてもと誘われた時だけ。
そんな状態にいつも寂しさをどこかで感じていた、昨年の夏。

「あれ･･･なんか背中、きれいになってない？」

たまたま着替えていた私の背中を見た母が、不思議そうに言いました。
以前はニキビだけでなく、色素沈着してしまったような痕も複数あった、私の背中。
見るたびに落ち込んでしまうような、悲惨な状態だった箇所。

「そういえば最近、あまり痒くない」

陶板浴とスムージーの活用をしている間に、実はすっかり忘れていました。
背中に手を回して触ってみても、針で弱く突かれたかのような痛みや指先に引っかかるような、あるいは薄皮のようにぷにぷにとした感触がなくなっている部分があり、姿見を使って背中を見たところ一目瞭然。
ニキビとその痕の数が減り、そこに元の肌色が戻ってきていました。もしかして、と思って腕も確認。
やはり背中ほど顕著に綺麗にはなっていませんでしたが、それでも一目でわかる程度には赤みが落ち着き、目立っていた部分やかき潰してしまったところの色素も少し薄くなっていました。

ニキビやその痕が目立たなくなったことで洋服選びの幅が広がり、おしゃれができるようになったことが何より嬉しく、続けた甲斐があったと感じました。
女性にとって、おしゃれは自分を表現する大切な手段の１つ。自信の持てない部分を理由に、自分の好きなデザインやスタイルの服を諦めたりするのはとても悔しく、悲しいものです。
それを改善できたことが、私にとって小さな自信になったことは間違いありません。

私と同じ悩みを抱えている女性の耳に、この小さな体験が届いたなら･･･そんな思いで今回筆を執らせて頂きました。
私に多くのきっかけを与えてくださったゆねすと、ゆねすに関わっておられるすべての方々に心からの感謝を込めて。。。